はじめに
前回の記事では、「なぜ今、JC活動にAIが必要なのか」をお伝えしました。
今回はいよいよ、実際にAIに触れてみる回です。
「名前は聞いたことがあるけど、使ったことはない」
「登録が面倒そう」
そんな方でも大丈夫です。
まずは”これだけ分かればOK”という内容に絞ってご紹介します。
ChatGPTとは何か?
ChatGPTは、会話形式で質問や依頼ができるAIです。
難しい操作は一切なく、
- 文章を考えてもらう
- アイデアを出してもらう
- 内容を整理してもらう
といったことを、「話しかけるだけ」で行えます。
検索エンジンのように答えを探すのではなく、
一緒に考える相手として使うのがポイントです。
何ができて、何ができないのか
できること
- 文章のたたき台作成(案内文・メールなど)
- 企画アイデアのブレインストーミング
- 長い文章の要約
- 表現の言い換え・整理
できないこと
- 最終的な判断・決断
- 正確性が100%保証された情報提供
- 個人情報や機密情報の安全な処理
「考える補助」「整理役」として使うのが正解です。
まずは無料版で十分
ChatGPTには有料版もありますが、
JC活動での入門用途であれば無料版で十分です。
まずは、
- 使ってみる
- 慣れる
- 活用シーンをイメージする
ここまでが目標です。
画面はこれだけ見ればOK
初めて開くと戸惑いがちですが、注目するのは以下の2点だけです。
- 入力欄
ここに「やってほしいこと」を文章で入力します。 - 回答欄
AIからの返答が表示されます。
正解・不正解はありません。
消して、書き直して、聞き直してOKです。
まず試してほしい入力例(JC向け)
最初は、完璧な指示を出そうとしなくて大丈夫です。
以下をそのまま入力してみてください。
- 「JC会員向けの例会案内文を考えてください」
- 「地域交流イベントの企画案を3つ出してください」
- 「この文章をやさしい表現に言い換えてください」
思った通りでなくても問題ありません。
「もう少し短く」「堅い表現にして」など、追加で伝えればOKです。
うまく使うコツは“会話すること”
ChatGPTは、一度で完璧な答えを出す必要はありません。
- 「対象は会員です」
- 「文字数は300字程度で」
- 「もっと親しみやすく」
と、会話を重ねることで精度が上がります。
「AIに指示する」のではなく、
「相談する」感覚が大切です。
不安に感じたら覚えておくこと
- そのまま使わなくていい
- 最終チェックは必ず人が行う
- 間違っていても誰かに迷惑は掛からない
まずは、
“使ってみた”という経験が一番の収穫です。
まとめ|今日は一歩踏み出せればOK
今回のゴールはシンプルです。
- ChatGPTを開いてみる
- 1つ質問してみる
それだけで十分です。
AIは、使いこなすものではなく、
慣れていくものです。
次回予告
次回は、
「良い答えを引き出す質問(プロンプト)の基本」として、
ChatGPTから“使える答え”を引き出すコツをご紹介します。
「思った答えが返ってこない」と感じた方こそ、ぜひご覧ください。