☆峡南青年会議所
いよいよ各地会員会議所をご紹介するこの企画も残り2回となりました!
峡南青年会議所さんは、甲府JCと比べると会員数は少ないですが、少数精鋭で素晴らしい活動をされています。2019年にはWe Believeにも掲載されましたし、この年は深澤理事長は、山梨ブロック協議会の委員長として、賀詞交歓会と山梨ブロック大会(道の駅富士川で行われたブルボンヌさんとかが来たとき)の企画・運営をされていました。
そういえば、和紙づくりは、(理事会で審議が通れば)2021年度の青少年の心育成事業でも行いますね。
持続可能な社会をつくっていくには、地域のことや地球全体のこと、そして将来世代のことを考え、行動する人が必要である。山梨県は富士川町にある峡南JCの「わんぱく村自然教室」は、そんな意識をはぐくむ教育、すなわちESD(持続可能な開発のための教育)を実践する事業だ。
飛鳥時代に開業した世界最古の温泉旅館「慶雲館」や、日蓮が鎌倉時代に建立した身延山久遠寺がある富士川町は、江戸時代には日本三大急流のひとつに数えられる富士川を整備し、水運の要衝地として発展した。3000m級の山々に囲まれた甲斐の国の人々は、いわば自然の恵みを上手に利用しながら生きてきたのだ。そうした地域の歴史や伝統を次世代に継承していくために、峡南JCは1993年、設立10周年を機に次のような志を打ち立てた。
大いなる自然との共生のなかで、それぞれの地域が手をつなぎ、川とともに栄えてきたすべての流れが、この地に集い、大河となる峡南を「川の都」と宣言する―。
この理念の中核を担う事業が、前出の「わんぱく村自然教室」である。地域の小学生が大自然でキャンプを張り、郷土の食文化や生態系を体感するのだ。渡井正和理事長は、こう言う。「地域は中部横断自動車道の開通を眼前に控え、さらにリニア中央新幹線の新駅設置が見込まれるなど、大きな変化の時期を迎えています。グローバルで考えながら、ローカルから行動することが求められる。未来の子供たちが歴史を振り返ったとき、そんな試みを「川の都」らしいと感じてもらえたらうれしいですね」
地域で教育問題に取り組む山梨県住みます芸人の「いしいそうたろう」は、峡南JCの事業をSDGsのゴール4の優良事例だと高く評価し、そしてこう訊くのだった。「次代を担う子供たちが、当事者意識をもって未来をつくるために“学ぶ”こと。そこに持続可能性の本質がある」
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ちなみに上の記事に出てくる渡井理事長は、山梨県でも屈指の老舗パン屋さんだそうで、1回行って食レポしたいなあと思っております。