横浜の熱気、甲府の結束。未来を照らす学びと絆の旅路

2025年夏、サマーコンファレンスに集った甲府青年会議所の挑戦と、その先に見据えるもの

抜けるような青空が広がる7月19日、舞台は港町・横浜。近代的なビル群と潮風が交差するこの地に、全国から熱意あふれる青年経済人たちが集結した。公益社団法人日本青年会議所が年に一度、最大の運動発信の場と位置づける「サマーコンファレンス」、一般社団法人甲府青年会議所(以下「甲府JC」)にとっての「7月例会(サマーコンファレンス)」の開幕だ!私たち、一般社団法人甲府青年会議所のメンバーも、新たな時代の羅針盤を求め、シン・桃太郎となるため、この学びと交流の海へと乗り出した。

火蓋を切った「シン・桃太郎伝説」いざ、鬼ヶ島(セミナー会場)へ!

今回のサマーコンファレンスへの参加は、単なる視察ではない。甲府JC内では、委員会対抗でセミナーやフォーラムの参加ポイントを競い合う「シン・桃太郎伝説」が企画されていた。各委員会がシン・桃太郎を目指し、委員長陣が、委員会メンバーを率いて、赤・青・黄の各鬼を退治しにいく。このユニークな企画が、メンバー一人ひとりの心に火を灯した。

「オープニングに参加しました!!」、「赤鬼セミナーに参加しました!!」とのメッセージ付きでLINEグループに写真が飛び交う。そんな賑やかな開幕となった。特に目覚ましい活躍を見せたのが「子どもの夢実現委員会」。輿石委員長を中心に驚異的なチームワークを発揮し、分刻みのスケジュールで各セミナー・フォーラムを制覇。その姿は、まさに現代の桃太郎軍団だった。「会員拡大委員会」は日中の参加が叶わなかったメンバーが、仕事を終えてから大荷物を片手に駆けつけ、最後のフォーラムに滑り込む場面も見られた。委員会対抗という仕組みが、「個」の学びを「組織」の力へと昇華させ、甲府JC全体に一体感という名の熱気を帯びさせていた。

知のシャワーを浴びて。未来への種を蒔く

例会開会セレモニーを皮切りに、メンバーはそれぞれの課題意識を胸に、多種多様なセミナーやフォーラムへと散らばっていく。日本が抱える課題、山梨・甲府が抱える課題、地域の未来、組織としての成長戦略・・・。第一線で活躍する講師陣から放たれる知のシャワーは、私たちの思考を刺激し、新たな視点を与えてくれた。普段のLOM活動では得難い、日本JCという巨大なプラットフォームがもたらすスケールメリットを肌で感じる瞬間だった。

アカデミー会員が先輩メンバーと一緒に様々なセミナー・フォーラムに参加し、真剣な眼差しで聞き入る姿も印象的だった。ここで得た知識や人脈という種が、やがて甲府の地で芽吹き、大きな花を咲かせるに違いない。そんな確かな手応えがあった。

夜景に誓う、LOMの絆。屋形船で絆を深めた一夜

学びの興奮が冷めやらぬ夜、私たちは横浜港に浮かぶ屋形船「はまかぜ」へと場所を移した。待ちに待ったLOMナイトの始まりだ。きらめく夜景を肴に、酌み交わす酒。日中の真剣な表情から一転、船内はリラックスした笑顔で溢れていた。

普段はなかなか話す機会のない他委員会のメンバーとも、ここでは肩を組み、JC論を戦わせ、時にはプライベートな話で笑い合う。この無礼講の時間が、組織の潤滑油となり、メンバー間の見えない壁を取り払っていく。二次会、三次会と、横浜の夜は更けていく。こうして育まれた絆こそが、今後のJC運動を力強く推進していく原動力となるのだ。

LOMナイトの中では、シン・桃太郎伝説優勝の「子どもの夢実現委員会」を称える表彰が行われた。甲府JC三役からのサプライズプレゼントもあり、大きな盛り上がりを見せた。「子どもの夢実現委員会」の面々の顔には満面の笑みと達成感が滲んでいた。

なお、「広報ブランディング委員会」の面々は、矢竹議長に絡む窪田委員以外、そうそうにデッキに繰り出し、夜景と潮風を堪能していた。

旅の終わりに。そして、新たな始まりへ

あっという間の二日間。目標としていた参加率には一歩及ばなかったという課題は残ったものの、それ以上に大きな成果を手にすることができた。それは、未来を切り拓くための「知見」と、どんな困難も共に乗り越えていける「仲間との絆」だ。

横浜の地で得た熱気を甲府へと持ち帰り、どう行動に変えていくか。私たちの本当の挑戦は、ここから始まる。今回の経験を糧に、甲府JCはさらに力強く、地域社会の発展に貢献していくことを誓う。さあ、次の航海へ出発だ。

参加した会員の声

子どもの夢実現委員会 委員長〈輿石あやか〉君

「例会としての設えは予算がない中で、とても工夫されたものだったと思いました。メンバーが見たい物を優先にはしていましたが、赤鬼もちゃんと倒しにいきました。リアルなゲームっぽくて楽しかったです。

会員との交流も一緒に回ったメンバーがどんなことに興味があって、どんな性格なのか、今まで知らなかった一面を見られました。そういった意味でもお互いに知らなかった一面を知れたので絆は深まったと感じます。(少なくとも私は。笑)

元々そんなに口数の多いメンバーではない同士ですが、あっちこっち行く忙しさも相まって感想も含めてよく話した1日でした。

総合して全員サマコン初めてしっかり回って楽しめた良い例会でした!」

 

子どもの夢実現委員会 会計幹事〈早川善浩〉君

「サマコンを通して、童話「桃太郎」通りだったと感じています。

行きの車は輿石委員長と今村君との3人でした。

途中の海老名サービスエリアで、名物のメロンパンやたこ焼きを買って一緒に食べ、横浜についてから小畑君と合流し、中華料理を一緒に食べました。

その際に、何のフォーラムがあって何を見に行きたいかを話し合いました。

当初は1つか2つくらいのフォーラムを見れれば良いかなと考えていましたが、委員会メンバーで考えを共有し、見たいフォーラムをすべて見に行こうという気持ちになりました。

その際にメンバー内で絆が芽生えたと感じました。

そして、ロムナイトでシン・桃太郎に選ばれる良い結果に繋がったと思います。

 

童話「桃太郎」で例えると以下のようになります。

桃太郎「輿石委員長」

イヌ・キジ・サル「今村・小畑・早川」

きびだんご「海老名SAのメロンパン・たこ焼き・横浜の中華料理」

鬼ヶ島「横浜」

鬼「サマコンのフォーラム」

宝「絆」

たった1日の例会ですが、とても重要な1日だったと思いました。」

 

広報ブランディング委員会 委員〈窪田大雅〉君

「例年のサマコンは存じ上げませんが、今年は山田委員長のもと、桃太郎になぞらえたストーリーや演出型・参加型の企画が盛り込まれており、各委員の積極的なブース参加を促すことができたと思います。また、ただ参加するのではなく、目的や意図を持って臨むことで、より一層学びの深い機会になったと感じました!

ブースへの出席確認として写真を撮る必要がありましたが、振り返ってみると、その写真も思い出の一つとなっており、企画がいくつもの層で考えられていたのだと感服いたしました!

広報は一人での参加となってしまいましたが、他の委員会に混じってブースを回ることで、親睦を深めることができました🥲

声をかけてくださった方々に感謝です!

午後からは同期の河野さんとりょうやくんと新しく入会された遠藤さんと人生で初めての中華街で水餃子とかたい(濃いという意味)ハイボールで親睦を深めました。

そんなこんなで屋形船については記憶がございませんが、他の方から伺った話では、とても楽しいひとときであったのだと思います!

二日酔いでも集合写真にはみんな集まるところは会員同士の絆を感じました!」

以上、ご参加いただいた皆さまありがとうございました!

今後も渉外事業が続きますので、積極的なご参加 よろしくお願いします。

                            総務渉外委員会 一同